電動歯ブラシ

電動歯ブラシはどのような人に必要なのでしょうか?
普通の歯ブラシで歯と歯ぐきの間をきれいにするには、歯ぐきの方に対して45度の角度で毛先を歯にあて、優しく円を描くように小さく動かすようなブラッシングが必要になります。力をこめて磨くと、表面の汚れは確かによく落ちますが、逆に歯と歯の間などの汚れが取り除けなかったり、歯ぐきの周りがくさび状にすり減ってしまうことがありますのでブラッシングの際は、歯ブラシの毛先をあてて触れている感触がある程度の力で十分ですので強くこする必要はありません。
また、歯ブラシを前後に動かして歯をひっかくように磨くと、エナメル質を傷つける恐れがあるだけでなく、ムラのない小さな動作で磨いた場合ほどきれいにプラークを除去できません。 力の入れ具合がわからなかったり、うまく磨けないという人は、電動歯ブラシの使用がおすすめです。歯がツルツルになり、歯ブラシだけで磨いているよりも確実にキレイになったこと実感できると思います。
電動歯ブラシを選ぶポイントとして、磨きにくい奥歯も違和感なく確実にブラッシングできるものを選びましょう。注意する点として、普通の歯ブラシ同様、電動歯ブラシも定期的に交換する必要があります。ブラシを裏側からみて毛先が横から飛び出していたら取り替えましょう。


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歯周病の原因と予防

40歳以上の8割もの人が歯周病にかかっているといわれているほど、歯周病は身近な病気です。また、歯周病は生活習慣病を引き起こす要因とも考えられています。
歯周病の原因とは何でしょうか?食事の後、食べ物のカスが口の中に残ると、それはやがて細菌と結びついたバイ菌のようなものに変わります。これがプラーク(歯垢)です。磨き残したプラークが歯肉の内部で増殖し、歯ぐきの炎症を起こしたり歯を溶かしたりする原因となっています。日本人が歯を失う2大原因である虫歯と歯周病は、まさにこのプラークによって引き起こされています。さらに、歯が悪いと胃腸障害や頭痛、肩こりなど、全身の健康状態まで左右することになりかねません。
歯周病の予防としては、歯医者や歯科衛生士にブラッシングのやり方を指導してもらうなどして、効果的な歯磨きを身に着ける必要があります。でも、どうしてもうまく歯磨きができない人には、電動歯ブラシでのブラッシングが効果的です。しかし、どんなに気をつけても歯垢や歯石(歯垢が固まったもの)はたまってしまうので、定期的に歯医者さんにチェックしてもらうことも必要です。

妊婦と歯肉炎

妊婦さんは、つわりによる口の中の清掃不良が原因で、6割の人が歯肉炎にかかっているといわれています。これは、口の中を清潔に保つ努力をすれば防ぐことができます。それには、やはり毎日の歯磨きが重要です。
磨き方として、ブラシはごく軽く当てるだけにして、1本の歯を2、3秒磨いたら次の歯に移動し、歯ブラシはごく小さく動かすようにします。わからない人は、電動歯ブラシを使用することで簡単に一連の動作を行うことができます。どうしてもつわりで歯磨きができない人にはフロッシングがおすすめです。本来、フロッシングは歯磨きの前にするのが理想的ですが、歯磨きによって気分の悪くなる方はこまめなフロッシングを心掛けましょう。フロスはお好きなものを使用すれば、どんな種類のものでも構いませんので、毎日正しくフロッシングするようにしましょう。
また、妊婦さんに多く見られる症状として、歯のグラつきがあります。これは歯を支える組織が一時的に緩むことが原因で、多くの場合は出産によって解消されます。お口の健康は全身の健康とつながっています。お口の健康状態が悪化すれば、身体全体の健康状態も損なわれますので、歯と歯ぐきの健康は、明るく豊かな生活に欠かせない大切なものといえるでしょう。

 

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